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長年フリーのレスラーとして生活を続けて来たチェルシー羽田が、レスラー生活最後の地として選んだのはアメリカはオクラホマ州のインディー団体NWLであった。
何となくメジャーよりインディーの方が自分の性に合っていたし、日本のプロレスよりは、海外のプロレスの方が今の自分のスタンスにあっているような気がしたからだ。
NWLでは単に選手としてだけではなく、若手の育成やプロモーターの相談役等、その経営にも大きく関わっており、多大な信頼を得ている。
羽田にとってのプロレスとは当たり前の様にそこにあるライフワークの一部だ。
今まで数え切れないほどの苦労もして来たが、プロレスを通してさまざまな出会いや喜びがあったし、レスラーとして認められ、それなりの地位も得て来た。
現在(いま)は強くなりたい訳ではないし、トップやベルトといった地位が欲しい訳でもない…ただ、体が動く限りはプロレスを続けていたいし、出来ることなら一生プロレスという世界に携わっていたいと彼女は思っている。
そんなプロレス的日常を彼女は「自分はプロレスが好きだから…」と漠然と単純に捉えてえているし、それ以上深く考えなくても良いと思っている。
今でも火がつけば燃えることだってあるし、リングでは刺激的なことも尽きない、まだまだ後輩や若手達の「壁」でありたいと願う羽田のプロレス的日常生活は今が最も充実しているのかも知れない。
選手としては肉体のケアを常に心がけ、いまだにトップとしての実力を維持している辺りはさすがと言った所だろうか。
●ハネコさんを通じてもとちが描きたいこと
ベテランの域に達したレスラーにとってのプロレスとはこうだといいな、っていう部分を表現して行きたいです。
実際のプロレスでもベテランと呼ばれているレスラーにはカッコイイ人が多いですよね。
ハネコさんももそんな「愛すべきベテランレスラー」の一人に挙げてもらえるように描いて行けたらと思います。
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